NAKATA YUKI
所 属:愛知つばさトラッククラブアカデミー
種 目:混成競技(七種競技)
生年月日 :1977年3月10日
出 身 地:京都府
血 液 型:A型
国内優勝数多数。七種競技の前日本記録保持者。
アテネオリンピックには、五輪の七種競技史上初の日本人選手として出場。現役アスリートとして活動中。
<主な実績>
2004年アテネオリンピック出場。
2005年、2007年世界選手権出場。
2009年東アジア競技大会金メダル。
2010年アジア競技大会銀メダル。
日本選手権9連覇(2002年〜2010年)。
日本選手権23年連続出場(1996年〜2018年)。
<各種目のベスト記録>
七種競技_5962点[日本歴代2位]
100mハードル_13秒75
走高跳_1m76
砲丸投_12m21
200m_ 24秒74
走幅跳_6m30
槍投げ_47m51
800m_2分17秒61
三段跳_12m75
<著書>
『やろうよ陸上競技』(ベースボール・マガジン社)
<スポーツに関わる主な活動>
愛知つばさトラッククラブアカデミープレーイングマネージャー
愛知キッズアスリートアカデミーコーチ
東海陸上競技連盟理事
愛知陸上競技協会理事
1989 長岡第二中学校
12歳(中学1年)で、陸上競技を始める。
京都府立長岡京市立長岡第二中学校の陸上部に入部。
混成競技(三種競技A/100m走・走高跳・砲丸投)に取り組む。
1991
14歳(中学3年)
京都府大会優勝 混成競技(三種競技A/100m走・走高跳・砲丸投)
1992 洛北高等学校
15歳(高校1年)、京都府立洛北高等学校に進学。
七種競技初経験。
1993
16歳(高校2年)
京都府高等学校ジュニア陸上競技対抗選手権大会第2位(七種競技/4559点)
1994
17歳(高校3年)
全国インターハイ[静岡]第2位(七種競技/4689点)
全国インターハイ[富山]予選敗退(走幅跳)
日本ジュニア陸上競技選手権大会優勝(七種競技/4831点)
1995 中京大学
18歳(大学1年)、中京大学体育学部に進学。
第79回日本陸上競技選手権大会第11位(三段跳 )
第64回日本学生陸上競技対抗選手権大会第5位(七種競技/4705点)
日本ジュニア陸上競技選手権大会第2位(七種競技/4882点)
1996
19歳(大学2年)
第6回アジアジュニア陸上競技選手権大会[ニューデリー]第2位(七種競技/5014点)
第80回日本陸上競技選手権大会第6位(七種競技/4866点)
第65回日本学生陸上競技対抗選手権大会第3位(七種競技/4827点)
日本ジュニア陸上競技選手権大会優勝(七種競技/4981点)
1997
20歳(大学3年)
第81回日本陸上競技選手権大会第4位(七種競技/5036点)
第66回日本学生陸上競技対抗選手権大会第3位(七種競技/5039点)
1998
21歳(大学4年)、自身初日本代表としてプレーする。
第12回アジア陸上競技選手権大会[福岡]第9位(七種競技/4365点)
第82回日本陸上競技選手権大会第9位(七種競技/4452点)
第67回日本学生陸上競技対抗選手権大会優勝(七種競技/5248点)
1999 東海デカスロンチーム
22歳
第83回日本陸上競技選手権大会第2位(七種競技/5513点)
2000
23歳。日本記録を更新。その後左足首の手術を行う。
第11回アジア陸上競技選手権大会[ジャカルタ]第6位(七種競技/5139点)
第84回日本陸上競技選手権大会(七種競技/途中棄権)
2001
24歳。術後のリハビリを乗り越えて、再び日本記録を更新する。
第85回日本陸上競技選手権大会第4位(七種競技/5330点)
2002 サカツコーポレーション
25歳。日本陸上競技選手権で初優勝。
第14回アジア競技大会[釜山]第5位(七種競技/5549点)
第86回日本陸上競技選手権大会優勝(七種競技/5637点)
2003 さかえクリニックTC
26歳。3度目の日本記録更新。日本選手権2連覇。
第15回アジア陸上競技選手権大会[マニラ]銀メダル(七種競技/5723点)
第87回日本陸上競技選手権大会優勝(七種競技/5910点)
2004
27歳。日本選手権で日本記録更新して、オリンピック日本代表となる。
第28回オリンピック競技大会[アテネ]第28位(七種競技/4871点)????
第1回アジア室内陸上競技選手権大会[テヘラン]金メダル(五種競技/3977点)
第88回日本陸上競技選手権大会優勝(七種競技/5962点)
2005
28歳。日本選手権を4連覇して、七種競技選手として日本人初の世界選手権代表となる。
第10回世界陸上競技選手権大会[ヘルシンキ] 第20位(七種競技/5735点)
第4回東アジア競技大会[マカオ]銀メダル(七種競技/5719点)
第89回日本陸上競技選手権大会優勝(七種競技/5905点)
2006 日本保育サービス
29歳。日本選手権5連覇。
第15回アジア競技大会[ドーハ]第4位(七種競技/5619点)
第2回アジア室内陸上競技選手権大会[パタヤ]第4位(五種競技/4037点)
第90回日本陸上競技選手権大会優勝(七種競技/5811点)
2007
30歳。日本選手権6連覇。2度目の世界選手権日本代表となる。中京大学大学院に修士課程入学。
第11回世界陸上競技選手権大会[大阪] 第23位(七種競技/5869点)
第91回日本陸上競技選手権大会優勝(七種競技/5544点)
2008
31歳。日本選手権7連覇。陸上ファン拡大を志し、子供向け陸上フェス「キッズアスレチックスフェスティバル」を主宰する。中京大学大学院修士課程修了。
第92回日本陸上競技選手権大会優勝(七種競技/5576点)
2009
32歳。日本選手権8連覇。32歳で100mハードルの自己記録を更新する(13秒75)。
第18回アジア陸上競技選手権大会[広州]銀メダル(七種競技/5582点)
第5回東アジア競技大会[香港]金メダル(七種競技/5717点)
第93回日本陸上競技選手権大会優勝(七種競技/5802点)
2010
33歳。日本選手権9連覇。アジア競技大会では七種競技選手として28年ぶりにメダルを獲得。33歳で走幅跳の自己記録を更新する(6m30)。
第16回アジア競技大会[広州]銀メダル(七種競技/5606点)
第94回日本陸上競技選手権大会優勝(七種競技/5670点)
2013
36歳。自身の競技活動と並行して、次世代の育成にも取り組み始める。陸上クラブ「愛知つばさトラッククラブアカデミー」を立ち上げる。
第97回日本陸上競技選手権大会第3位(七種競技/5356点)
2016
39歳。陸上クラブ「愛知つばさトラッククラブアカデミー」の監督に就任する。
第100回日本陸上競技選手権大会第8位(七種競技/5065点)
2017
40歳。陸上スクール「愛知キッズアスリートアカデミー」のコーチ就任。
第101回日本陸上競技選手権大会第8位(七種競技/4927点)
2018
41歳。日本選手権23年連続出場。
第102回日本陸上競技選手権大会第15位(七種競技/4847点)
全日本実業団対抗陸上競技選手権大会に100mハードル、走幅跳、やり投の3種目に出場する。
2021 愛知つばさトラッククラブアカデミー
44歳。
監督を務める陸上クラブでリスタート。
2022
45歳。
第70回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会の走幅跳に出場。5m30(-0.3)で22位。